キッズステーション | 陣痛時、緊急時のお子様お預かり駆けつけサービスは坂戸市のさかどキッズスーテションへ。一時保育もお任せください。

さかどキッズステーションの特徴

さかどキッズステーションはお子様の“第二の家”と思ってもらいたいと考えています。施設内は家庭的な雰囲気で、スタッフも有資格者をはじめとする経験豊かな子育てのスペシャリストを採用しています。お子様だけでなく、ご両親の方々にも第二の家と思っていただきたいと考えておりますので、育児での悩み事、こんな時どうしたらよいか？など、何でもかまいませんので、お気軽にご相談ください。

新しい支援のかたち

さかどキッズステーションでは、マタニティーの育児負担を軽減することを目的としています。お子さまの預け場所・居場所に困ったら、「さかどキッズステーションに任せてみようかしら・・・」と言っていただけるように。
お気軽にご相談ください。お母さんの負担を少しでも軽減できるように私たちがお手伝いいたします。

ごあいさつ

平成23年8月にオープンした、0歳から12歳まで兄弟姉妹が同時に利用できる緊急一時に対応した保育ルームです。
休日夜間等どうしても子供を見る人がいなくて困ってしまった時は、お電話頂きたいと思います。
妊娠中、私にとっての最大の不安は、突然入院することになって、夫や家族とすぐに連絡が取れなかったらどうしよう？という事でした。出産入院が4回。妊娠中インフルエンザで1度入院。3人目の妊娠中に無理しすぎて２度入院。
また腫瘍の切除に緊急手術10日入院した事もありました。出産以外に入院するなんて、自分の事とは思えませんでした。健康にはかなりの自信がありましたが、初出産後8年の間に8回入院しました。
退院すると飼っていた金魚や昆虫も放置状態、夫は子供たちの面倒を見ることで精一杯。 夫は仕事が自営業の為に休めず、保育園の送迎から食事に洗濯とくたくたになりながら頑張ってくれました。実家に頼りたくても車で3時間の距離ではすぐに駆けつけることもできず頼れる状況ではありませんでした。そうして20代は孤独な子育て期となり保育園と家と店の往復で終わりました。
30代に突入した私は、どうしたら見ず知らずの人に安心して子供を預ける事ができるか考えた末、坂戸市内の中小企業のたくさんの社長さんたちに相談しました。「人生をかけてやりたいなら資格を取れ」と、幼稚園理事長や法人会の理事の方に背中を押され保育士免許を取ることにしました。通信教育で取れると思ったのですが、大学に行ってない私には保育士試験の受験資格がありませんでした。
もう少し早く生まれてれば大丈夫だったのですが法律改訂後条件がかわりあえなく断念。
中学1年と小学4年と小学2年と4歳の子供と夫と相談して一大決心し受験しました。ハードな２年でした。
なおかつ家業のらーめん店も忙しい時は手伝わなくてはならず、ＰＴＡ活動に少年野球当番と大変でしたが、大学在学中、家族が病気せず協力してくれたので卒業する事が出来ました。留年したので3年かかりましたが、何とか無事に保育士証が届きました。
お子様が楽しい時間を過ごせて、また来たくなるような運営を心掛けています。

一つ、清潔環境を保つ事（おむつはすぐに取り換える・部屋の掃除・消毒）
一つ、食欲の欲求を満たす事
一つ、保護者の希望をできるだけ細かく聞く事
一つ、保護者との連絡を密に取り合い信頼関係を築く事
一つ、子供の前でお金（利用料金など）の話をしない事

緊急時に不本意ながら連れてこられた見ず知らずの家に見ず知らずの保育士という環境で、こどもは警戒心もあり心を開くのに時間がかかる事もあります。泣いてしまうこともあるかもしれません。 そんな時はアンパンマンビデオの力を借りることもあります。おりがみやぬりえやパズルをしたり、外でシャボン玉やボールあそびをしたり、近所のおねえさん的な存在を目指していますが、おばさんと呼ばれても返事してしまいます。保育士12人（保育士7名、子育て支援員5名）で24時間受け入れられるように備えています。
できれば事前登録頂きますとスムーズに受け入れができるのですが、緊急時の予約なんてできませんよね。 もしもの為に、一度見学に来て頂くと初めての利用が初めて来る場所にならなくて済むので、まずはお気軽にお問い合わせください。もし、事前登録していなくても今すぐ利用したい場合は利用可能です。

株式会社横綱　さかどキッズステーション 代表　安澤 美佳（あんざわ はるか）